リリアナ・ザパタ

Liliana Zapata

1985年ボリビア・ラパス生まれ。スペイン・カナリア諸島拠点。

周囲の状況に反応する物体や物質に着目し、ミクロとマクロ、有機物と無生物、人間と土地といったテーマの間を行き来する作品を、彫刻、ドローイング、映像、パフォーマンスやインスタレーションなど多様なメディアで発表している。あえて壊れやすく緻密な作業が必要な素材を使うことで、ただ「作る」ことにおいても知的なプロセスを重視する。

La Regenta Art Center(2021年、カナリア諸島、スペイン)、Mata Castle(2020年、カナリア諸島、スペイン)、SIART国際ビエンナーレ(2018年、ボリビア国立美術館、ラパス)、モンテカルメロ文化センター(2017年、サンティアゴ、チリ)などで展示。

Tentayape. La última morada [Tentayape. Our Last Home], 2021.